2012-06-06

PayPalのアカウントロック騒動には前触れがあった

PayPalのアカウントを2ヶ月間ロックされていましたが、実はこれには前触れがありました。

最初はショッピングカートASP

PayPalにアカウントをロックされる2週間ちょっと前の3月13日に、ショッピングカートASPのおちゃのこネットからこんなメールが届いていました。

(抜粋)
 
昨夜、弊社宛てにスイス Masai Marketing & Trading AG 社より、貴ショップサイト(xxxxx.ocnk.net)において同社の権利を侵害する行為が行われているとの理由で、貴ショップサイトの削除要求がございました。
 
Masai Marketing & Trading AG 社によりますと"MBT",“MASAI”,“ANTI-SHOE”and “MASAI BAREFOOT TECHNOLOGY”等は、同社が所有する登録商標であり、商用目的で、その商品の名称、画像、その他表示を許可なく使用することに対し、極めて厳しい立場をとっているとのことでございます。
 
この件につきまして、先方より7日以内の対応を求められておりますので、異議申し立てがある場合は、3月19日朝9:00までに、弊社宛てにその旨をご連絡ください。
 
その場合、 Masai Marketing & Trading AG 社には、富永様より異議申し立てがあった旨をお伝えいたしますので、以降は、富永様よりMasai Marketing &Trading AG 社へ直接ご連絡いただき、富永様とMasai Marketing & Trading AG社の2者間で解決いただきますようお願いいたします。

当然異議を申し立て、おちゃのこネットからは「Masai Marketing & Trading AG社との2者間で解決してくれ」との連絡がきて、一応の解決となりました。

次にGoogle AdWords広告

ところが、その約一週間後。今度は広告を出しているGoogleから10時間位の感覚を空けて2通のメールが届きました。

(抜粋)
このたび、お客様の URL の 1 つがポリシーに違反していると判断され、その結果サ
イトの広告の掲載が停止されました。今後、問題となっている URL への広告トラフ
ィックは停止となり、この URL を参照する新しい広告はすべて不承認となります。
 
この処置が誤りである場合は、Google チームにご連絡ください。可能な限り速やか
に広告の掲載を再開いたします。該当のアカウントと URL は次のとおりです。
 
お客様 ID: xxx-xxx-xxx
表示 URL: ocnk.net/xxxx
 
 
ポリシーの名前: 偽造品 

 

(抜粋)
平素は AdWords をご利用いただきありがとうございます。このたび、お客様のGoogle AdWords アカウントが利用規約と広告掲載のポリシーに違反していることが確認されましたため、アカウント(関連アカウントを含みます)を停止させていただきました。今後 Google に広告を掲載していただくことはできません。また、他のAdWords アカウントを所有、作成していただくこともできませんのでご了承ください。

つまり偽造品販売によるAdWordsアカウントの停止です。

これにはあせりましたが、AdWordsの電話サポートに連絡して、こちらが真正品の並行輸入販売をおこなっていることを説明。翌日にはアカウントが復帰しました。

この経緯をGoogleに確かめたところ、いただいた回答がこれ

(抜粋)
Google AdWords では、偽造品の販売について、重大なポリシー違反であると考えております。そのため、偽造品を販売している可能性があるサイトにつきまして、システムで自動検知し、アカウントの停止措置を行っております。お客様のアカウントの場合、自動検知システムによる誤判定 (False Positive) により、アカウントの自動停止が行われました。これにより、お客様の広告配信につきまして、多大なるご不便とご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
 
システムによる誤判定があった場合、お客様よりのお問い合わせをいただきましたら、迅速にアカウントを復帰させて頂きます。今後、弊社システムの判定に何らかの誤りがあったと考えられる場合には、サポート窓口まで、ご連絡をいただきましたら、速やかにご対応させて頂きます。

この時はこれで納得していたのですが、いまとなっては本当に「自動検知」だったのか、タイミング的に眉唾だなと思っています。

その後、今度はPayPalアカウントが約2ヶ月制限されるわけです。

私のショップがなぜ狙われたのかは何となく想像はつくのですが、それにしても一度も直接販売を止めるようには言ってこないで、利用しているサービスの方に圧力をかけるという、なんともいやらしいやり方です。