2008-12-31

ゆく年 - 変わりゆく流れ

2008年ももうすぐ終わろうとしている。 ここ数年は年末年始に体調を崩していたのだが、今年は11月に前倒ししたようで、とても調子がいい。 どうも流れが変わってきているようだ。 今年一年を表す漢字一文字は「変」だそうだが、このことに象徴されるように、今年は自分にとっても流れが大きく変わり始めた年といえるかもしれない。 2月に父を亡くしたことが、家族にとっては最も大きな出来事ではあるのだが、それ以上に気学を使った方位移転をしてから、止まっていた歯車が油を注されて動き始めるかのごとく、身の回りが急速に変化してきた。 それも決して悪い方向ではなく、むしろ良い方向にだ。 細かい変化はいろいろあるのだが、一番大きな変化は7月に契約社員の契約更新の際に2月で雇用契約の終了が決まったことだろう。 この時勢の中での雇用契約終了は、昨今の派遣切りとだぶるものがあるのだが、これが決まっていたのはリーマンショック以前なので関係はない。 もともと、辞め時を探っていたので、背中を押してもらった感覚なのだ。 たまたまこのタイミングというだけのこと。 このことをきっかけとして、来年は飛躍に向かって大きく前進する年になりそうだ。 今日とどいた、神田昌典氏のところからのメールニュースにも変化が訪れたということが書いてあった。 とても良い内容なので、ここに全文引用して今年最後のblogエントリとする。
2008/12/31 自宅の仕事場にて記す
富永和則

HOTなアイデアがとまらない仕事マガジン 実践情報レター 号外 2008.12.31 の全文
神田が忘年会で飲みすぎて、妄想を語りはじめました。 以下は、その記録です。 妄想ですから、純粋に、年末のエンターテイメントとして、 お楽しみください。 【サブプライムで消えた138兆円は、どこに行ったのか?】 あああああ、近頃、私、興奮しちゃうんです、 「不況」という言葉を聞くたびに・・・ ううううう、身体が疼いてしまうぅ。 マスコミが不況を煽れば煽るほど、 私は、チャンス到来だという確信が強まります。 私のまわりの、連勝ビジネスパーソン達は、いま鼻息が荒い。 目つきが鋭くなってきましたよ。 私は10年前の98年に、経営コンサルタントとして独立。 当時は、山一証券が倒産したちょうどその時。 「未曾有の不況」「日本経済はもうダメだ」 といわれていたんだけれども、10年たってみれば、 そのときにGoogle、楽天をはじめとした、 現在、成功企業といわれる多くの企業が誕生。 未来を出現させる会社にとっては、不況のときほど 真剣にその意味を考え、行動できるんだと思う。 私の感覚では、いまは全く「不況」ではない。単純に、 ある時代が終わり、ある時代がはじまろうとしているということ。 一言でいえば、「情報社会」が終焉して、 本格的な「知識社会」が幕開けするんですね。 この当たり前の結論に、あなたは、ちょっと拍子抜けしたかもしれない。 なぜなら「情報社会」とか「知識社会」って、 すでに使い古された言葉だからね。 ところが、その違いを分かる人って、ほとんどいない。 そして、違いが分かったとたん、今の不況の本質が見えるんだ。 「情報社会」っていうのは、スピーディに情報を取り出し、 整理・分析することで価値を生むことができる時代。 だからこそコンピュータ、そしてネットの普及が価値を生んできたんだよね。 ところが、もはやスピーディに処理するだけでは 価値を生めなくなってきた。IT業界を代表する優良企業が 次々と行っているリストラは、まさにその象徴。 「知識社会」では、整理・分析された情報の上に、 現実に、世の中を変えるほどの新しい知識を創造するようになる。 これは思った以上に凄い、大変なインパクトだよ。 20年前にコンピュータが、10年前にネットが いまほどの影響力を社会に及ぼすことなんて、 多くの人がリアルに予期できなかったように 知識社会の幕開け以降の10年間に、 どんな知識が創造されるかについては、 おそらく誰もイメージできていないと思う。 そしてイメージできないからこそ、不況になったように感じるわけ。 イメージできている人がたくさんいれば、 目の前に流れている、膨大な富の渦しか目に入らないから、 もう毎日がMIRACLE。楽しくて仕方がないはずだからね。 それでは、知識社会では、どのようなことが起こるのか? 大胆に言うならば、それは「人類の進化」ですよ。 文字通り、身体構造が変化していくのだろうけれども、 それに気づくのはきっと2033年ぐらいからで、 これから5年かけて、認知形態が大幅に変化する。 思考場が形成されたとたん、個々人の思考が繋がっていることが、 体験レベルでわかってきてしまって、そのメカニズムを活用しだす結果、 エネルギー問題、食糧問題、環境問題、医療問題・・・等々の 人類がなんど滅亡したとしても解決できない諸問題が、 実は、簡単に解決できることなんだ、ということに、 ようやく気づけるようになる時代が始まる。 別の言い方をすれば、それは、いも虫がサナギを経て 蝶になるという変容の仕方ではなくて、 オタマジャクシが、ほんの数時間で、いきなり足がでて、 手がでて、尻尾がなくなって、身体内では、えら呼吸が肺呼吸になった挙句、 陸にあがって、飛び跳ねるカエルに変わって、ゲロゲロ音をたてて 鳴きはじめてしまうという、もうその変化が起こっている側では、 なにが起こっているんだかまったく気づく暇もなく、 ふと我を振り返ってみたら、別の生き物になっていたという 強烈で、衝撃的なんだけれども、しかし変わってしまえば、 極めて自然としかいいようがない変容。 こういう急激な変化の過程では、社会的にはパニックになるから、 「不況」と解釈するんだろうけれども、 変化の方向性さえ分かっていれば、それはとても自然なあり方になる。 まるでSFのような話。 しかし、SFだと一笑に付している場合じゃなく、 あと数年もすれば、わたくしの言っていることが正しいと 理解できる事象を当たり前のように目にし始めると思う。 私がビジネスパーソンにとって、 この不況は大チャンスだと確信する、もう一つの理由を言えば、 エネルギー保存の法則が働いているように思えるから。 要するに、失うものがあれば、得るものがあるという法則だね。 サブプライム問題で、 138兆円を超える金融資産が吹っ飛んだわけだけれども、 今、それと同額の大量のインスピレーションが降り注ぎはじめている。 先日、私の大学の同窓生との間でね、内面に流れるイメージを、 ビジネスとして目に見える形に創り上げていく作業をやったんだ。 そうしたら、ほんの数年前に、同じ作業をやったときとは、 まったく状況が違う。 数年前は、いきなりイメージを思い浮かべる演習をやっても、 「何も浮かばない」「何も見えない」という人が少なからずいた。 ところがね、いまは、ほとんどイメージについての事前知識がない人でも、 ほんの数分間で、ある程度の場をつくってあげれば、 とたんに非常にリッチなイメージが止め処なく溢れてくる。 とくに女性を通じて、インスピレーションが降りてきている。 可能性が激流となって、渦巻いているほどだよ。 それは誰にとっても降り注いでいるわけであるから、 もし豊かになりたければ、 その流れを、ちょいと、こっち側にもってくれば、いいだけのこと。 最近、気づいたんだけれども、お金は消えると、 それと等価分のイメージに変わるんだね。 つまり、サブプライムで消えた138兆円は、 単純に消えたのではなく、 イメージとなって、今、我々に流れ込んできているんだ。 そして、このイメージこそ、我々はまだ言語化できないけれども、 言葉にできる能力さえ身につけてしまえれば、 ほんとうに可能性は無限大になる。 すでに未来は、この瞬間に、扉を開いています。 2009年は、いよいよ出港のとき。 一緒に、船に乗りこみましょう。 大変な旅だろうけれども、きっと歴史に残る旅になると思います。 2008年12月31日 神田 昌典
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